バナナ ジュース (BANANA JUICE) - 東銀座/ジュースバー
東銀座にある幻のバナナジュースのお店。
このお店は、歌舞伎座の裏の美食エリアにあって、開いているときはだいたい外まで人が並んでいます。
なぜ幻かというと、営業時間の短さにあります。
「バナナが熟していないためお休みします」「売り切れました」のメモが扉に。
ただでさえ、平日の正午から4時間しか営業しないというのに、臨時クローズもあります。
注文を受けてから一個一個作ってくれるため、一般的なジューススタンドに比べたら待ち時間はありますが、それでも皆が並んでまで買いたい理由があるのです。
「バナナと牛乳しか使っていません」
その通り、バナナの濃厚さを極限まで突き詰めたようなジュース。
バナナのジュースではなく、もはやジュースのバナナなのだ。
ストローが三種類の太さ用意されていましたが、一番細いのでは飲みづらかったことからわかるように、液体ではなく個体と表現したほうが濃厚さが伝わるだろう。
やみつきになる、毎日飲みたいバナナジュース。
銀座の地にあって、これが一杯200円代とは、どうやったら信じられようか。(反語)
店名 バナナ ジュース (BANANA JUICE)
東京都中央区銀座3-14-19
営業時間 12:00~売切次第終了
定休日 土日祭日
ティファニー五番街というブログアドレスにしてみたものの
このブログの作者は、「東京在住、アラサー女子」から連想する世間一般のイメージからはかけ離れた謎の生き物です。
今は銀座でホームレス生活をしています。
美味しいものに目がない、糸目もないので、この街に住みついた次第です。
持たない生活を極めたら、ホームレスになりました。(ホテル暮らし)
三食外食の毎日。コンビニが冷蔵庫代わり、台所が恋しくなったら目と鼻の先にある天下の台所、築地へ出向きます。
早朝5時から営業し、14時には閉まる築地。一方の銀座は、お昼前11時頃からオープンし、深夜までネオンの灯る高級な大人の街。
この移り変わるタイムゾーンが、一つの街に、まるでニューヨーク時間と東京時間が存在するように思える。
深夜に帰宅した日は、銀座でこんな時間でも開いている定食屋さんを候補に思い浮かべると同時に、あと数時間したら、築地市場のお店が開くなぁと葛藤する。
ここまで読んでお察しの通り、アラサー独身女子の孤独のご飯日記です。
夜はぼっちが際立ってしまうので、特にランチを好み、某ログを片手に、どこのお店で何を食べるかを四六時中考えるのに忙しい。とても、忙しい。
よろしくお願いします。